2020年12月7日月曜日

5年 理科の学習 いろいろ


理科は多くの子供たちに人気の教科です。人気の理由はやはり実験です。「流れる水の働き」や「ふりこの動き」などの学習でも多くの実験を行いました。



「流れる水のはたらきと土地の変化」では、流れる水には、土地を侵食したり、石や土などを運搬したり堆積させたりする働きがあることなどを学習しました。この学習を生かし、洪水やゲリラ豪雨などが発生したときに身を守る工夫を考えられると学びが深まります。学区内には大きな川が無いのであまり身近に感じる事はありませんが、テレビのニュースなどで目にしたときに、話題の1つとして挙がるといいですね。


また「ふりこの動き」では、ふりこの動きの規則性について「ふりこの長さ」「おもりの重さ」「ふれはば」に着目して実験を行っています。第一回目は「ふりこの長さです」20・40・60㎝と糸の長さを変えていきます。10往復するのにかかった時間を3回調べる→それらを平均する1往復する時間を計算するという手順で実験していきました。「平均」の学習は10月に算数で学習していたので「ああ、やったねえ。」「計算しておくね。」と子供たちが声をかけながら進めていました。メトロノーム・振り子時計・ブランコなどふりこを使った道具も色々ありますね。