2020年6月3日水曜日

分散登校の様子(授業)

 校舎に子供たちの姿があるのが、ついこの前まで当たり前だと思っていました。その当たり前が当たり前でなくなって3か月。やっと子供たちが学校へ戻ってきました。
 久しぶりの登校で緊張している様子も見られましたが、それでも子供たちは、友達と学ぶことが楽しい、一緒に勉強できることが嬉しい、そんな様子でした。
 授業中は正しい姿勢で、どの学年も先生の話を聞き逃さないという空気が感じられました。




提出物は、登校後、すぐに提出します。

互い違いに座り、ソーシャルディスタンスを保ちながら学習します。


ちょっぴり恥ずかしそうに、でも嬉しそうに手を挙げる子供たち

先生の説明を食い入るように見つめる様子




防災頭巾を椅子に掛けるにはどうしたらいいか、説明を聞きます。

1年生には専科教諭もサポートに入ります。


教育委員会から、教育長も視察に訪れました。



 
机間巡視で一人一人の困り感を素早くキャッチします。
子供たちが迷わないように表示も工夫します。それでも初日はどの教室へ行ったらよいかわからない子の姿も見られました。
 

下校時、一年生は方面別ごとに集団下校します。




1年生は、初日の下校時、どこで道を曲がったらよいかわからない子や違うコースに紛れ込んでしまった子がいました。
少しずつ学校生活に慣れることと併せて、登下校時、自分一人でも帰れるよう、しばらくの間、サポートをお願いします!