新型コロナウイルス感染拡大に伴って、欠席をする児童が三小でも見受けられます。そのような子たちに、少しでもクラスでの居場所を感じてもらい、少しでも友達と一緒の時間を過ごしてもらい、何より、学習の機会を提供するためにオンラインでの授業参加を始めてみました。
家庭にいる子と学校にいる子全員をTeamsでつなぎ、朝の挨拶から午前中の授業、午後の授業、帰りの挨拶まで、一緒に時を過ごしています。タブレットの向こうから「先生!」という声が聞こえ、挙手が見えたり、オンライン参加の子と出席している子が交互に国語の文章を音読したり、休み時間にはおしゃべりをしたり、楽しそうな時間を送っています。
自分のあさがおの押し花をタブレットに映しています。
教室の子、自宅にいる子、みんなの押し花が画面上に映されます。
休み時間はタブレットの前に来て、自宅から参加している子と遊んでいます。