先週は読書週間でした。子供たちは朝の時間、休み時間、給食の前後の時間に、思い思いに読書を楽しんでいました。
6年生は、ビブリオバトルやブックトークなどに取り組みました。ビブリオバトルでは、普段は自分のお気に入りの本や雑誌、写真集などを持ち寄って、その魅力を5分間でアピールするのですが、今回は国語の教科書にある「海の命」に作品を絞って、個々の読みを伝え、感銘を受けた登場人物を視点に話し、情景を表す言葉などもクローズアップすることを最低限の約束としました。すると、同じ作品を紹介しているのにもかかわらず、誰一人同じスピーチ内容にはならず、太一、与吉じいさ、クエ、おとうから見た「海の命」の物語を5分間語っていました。