5月の避難訓練は「分散避難訓練」です。新型コロナウイルス感染予防の観点から、全児童を校庭に避難させることは避けたい、しかし、きちんと避難訓練は行いたい、この二つの思いから、昨年より始めた「分散避難訓練」です。
3日間に分けて避難訓練をします。
今回は「火災発生」の想定です。緊急放送のブザーが鳴り、「○○から火災が発生しました。速やかに指導を始めなさい。」と放送が流れると、担任は火災発生場所から避難経路を判断し、子供たちを安全に速やかに避難させます。子供たちも「おかしも」の約束を守って、さっと避難できていました。
予告ありの避難訓練は今回で終わりです。基本的な避難方法を学び、復習しましたので、6月からは時間や災害の種類、発生場所などの予告がない避難訓練が始まります。