三小では、毎日の長い休み時間を上学年、下学年別に外に出られるようにしています。全校児童が700名以上在籍するため、いっぺんに校庭に出ると、子供たちが密集してしまうことから、昨年度から続けています。
外で遊べる休み時間を楽しみにしている子は多く、校庭狭しと、ボール投げや遊具遊び、鬼ごっこなどで思い思いの時間を過ごしています。もちろん、教室内で本を読んだり、友達との会話を楽しんだりしている子もいます。
校庭で遊ぶ子供の人数を減らしたことで、感染症予防だけでなく、子供たちが今まで以上に広々と校庭を使えたり、体の大きな高学年の子と低学年の子がぶつかるなどの事故が無くなったりしました。限られた時間ですが、時には外で思い切り遊ぶことも、子供たちのリフレッシュにつながっています。