文部科学省から、4月1日以降の学校におけるマスク着用の考え方の見直し等についての通知が出されました。
国分寺市立学校におきましても、児童及び教職員については、学校教育活動に当たって、マスクの着用を求めないことを基本としていきます。
ただし、校外学習等において、通勤ラッシュ時等混雑した電車やバスを利用する場合や、医療機関や高齢者施設等を訪問する場合など、マスクの着用が推奨される場面においては、児童及び教職員についても、着用を推奨していきます。
基礎疾患があるなど様々な事情により、感染不安を抱き、マスクの着用を希望したり、健康上の理由によりマスクを着用できない児童もいることなどから、学校や教職員がマスクの着脱を強いることはありません。
児童の間で、マスクの着用の有無による差別・偏見等がないよう、引き続き適切に指導を行ってまいります。
4月6日の始業式・入学式から、児童はマスクを着用しないで登校することができます。マスクの着用の有無については、各家庭での御判断にてお願いいたします。
ただし、給食当番等でマスクを使う場面もありますので、御承知おきください。ランドセルにマスクを入れて持たせていただくとよいと思います。
なお、入学式における御列席の保護者の皆様方におかれましても、学校からマスク着用のお願いはしませんので、御了承のほどよろしくお願い申し上げます。
文部科学省の通知文です。 → https://www.mext.go.jp/content/20230317-mxt_kouhou01-000004520_3.pdf