音楽だよりから

今学期は、緊急事態宣言により、歌が歌えない、リコーダーが吹けないという状況の中、子供たちは、限られた楽器を使い、演奏の練習をし、自分たちの演奏を聴いてもらったり、他学年の演奏を聴いたり、いろいろな音楽活動ができました。先日4～6年生に配布済みの音楽だよりから、３学期の様子をお伝えします。

　　　　　　　　　　　4年生の音楽♪

４年生は、1月にお琴で「さくら さくら」を演奏しました。右手の親指に角づめをはめて練習しました。

　また、事前に「紅蓮華」の演奏を練習し、それを録画し、保護者会の時に各クラスごとにその映像を観ていただきました。

５年生の音楽♪

５年生は、1学期に続き、２月にお琴を演奏しました。今回は律音階と都節音階の２種類の「子もり歌」を練習しました。

また、卒業式に向けて、入場曲「威風堂々」と、退場曲「さくら」の演奏の練習をしました。５年生は卒業式に参列できないため事前に録音したものを式で流すことにしました。

6年生の音楽♪

６年生は、「コンドルは飛んで行く」の曲をグループで演奏しました。グループの中で４パートに分かれ、グループで楽器を選んで合奏しました。

また、３月にはそれぞれ「僕の私の好きな音楽」を発表しました。グループで演奏を披露したり、一人で演奏したり、楽器の紹介をしたり、タブレットで流した曲を説明したり、各自がいろいろな方法で発表しました。

音楽委員会の活動♪

3月1日（月）、６年生を送る会がありました。会の最後に６年生が校舎内を各教室前の廊下を通りながら在校生との別れの挨拶をしました。その際に、音楽委員会で練習をして事前に録画をした「ひまわりの約束」の演奏を流しました。

　来年度は、この状況が少しずつ良くなっていき、子供たちが気持ちよく歌ったり演奏したりできるようになっていけばいいなと思います。