2学期から、さくらウィンドアンサンブルの朝練が始まっています。子供たちは、7:50から始まる挨拶に向けて、元気に登校してきます。
まずは、楽器ごとに分かれて、各楽器の音出しチューニング。チューニングメータを使って音を合わせている子、一音ずつ音を出しながら、耳で聞いて音を合わせている子、様々です。
この日は、4年生がロングブレスの練習とテストを受けていました。また、音楽室では5・6年生が曲合わせ。さらには、フルートが得意な教員が助っ人について、少人数指導をしていました。
子供たちのために、全校を挙げて、全教員が輪番で児童管理のお手伝いに入ります。いつもとは違う先生に聞いてもらうことも、一つの練習になっているのでないかと感じました。
今年度は、演奏会の数も限られます。しかし、練習をした経験は、必ず、将来に役立つことでしょう。こんな時こそ、まずは基礎を固める、基礎を磨く、そんな意識が高まってほしいです。