2月21日(金)、今年度最後の校外学習、江戸東京博物館とNHKスタジオパークに行ってきました。体調を崩さないように、全員マスク着用、バスに乗るときは手指の消毒などを徹底し、万全の対策をしました。
江戸東京博物館では、日本橋を渡ったところから、子供たちはタイムスリップ。江戸の街並みや大名籠への試乗、歌舞伎の舞台セット、文明開化のころの西洋文化、大正時代のモダン建築、昭和の今とは違う電化製品などに触れました。教員も、懐かしい車やポケベル、セミドロップハンドルの5段変速機付き自転車等に、わくわくしました。
NHKスタジオパークでは、実際に番組を流すスタジオに入り、初めて本当のテレビカメラを見ました。空いていたので、ニュースキャスター体験もできた子供たちが多数。カメラに向かって原稿を読んだり、話したりすることの難しさから、番組作りの苦労やアナウンサーの技のすごさを実感していました。小さなころ見た「おかあさんといっしょ」「いないいないばぁ」などのキャラクターや歌のお兄さん、お姉さんの映像にも釘付けでした。
一人一人、自分なりの興味をもった場所、もの、また行ってみたい場所、また見たいものができたようです。やはり、実物は何よりもの学びです。思い出と記憶に残してほしいと思います。