学校における教育活動で、命を守るために、とても大切に、しっかりと取り組まれている避難訓練。三小では、昨年度から、子供たちの避難行動の習慣化とともに、教職員も実際に子供たちを避難させる力を高めるために、予告なしで行ったり、災害を複合化させたりしています。
4月の避難訓練は、1年生にとっては初めての避難訓練です。避難訓練のための練習を各クラスで取り入れています。何度やっても、決して無駄になることがない避難訓練です。
教室での授業中では、机にもぐり、足を持ち「おさるさんのポーズ」をします。校庭や体育館、廊下や階段にいる時に災害が起きたら、体を丸めて頭を守る「ダンゴムシのポーズ」をします。
その後、防災頭巾をかぶり、静かに素早く避難をします。
いざというときに、自分の命を、友達の命を、みんなの命を守るため、今年もしっかりと避難訓練に取り組んでいきます。