午前中、全校児童を対象に身体計測と視力検査を行いました。
身体計測の項目は、身長と体重です。
視力検査は、370方式という方法を用いて、A、B、C、Dの判定を行いました。
370方式とは、学習に与える影響を調査する目的で行われる視力検査で、病院とは異なり、3種類の大きさのランドルト環(視力検査表に記載されている、アルファベットの C のようなマーク)のみを使用します。
見え方のA、B、C、D
※「日本の眼科」第87巻第5号(通巻662号)付録より引用
A判定(1.0以上)
1.0の大きさがしっかり見えた。
→後ろの方の席でも黒板の文字はよく読める。
B判定(0.7~0.9)
1.0は難しかったが、0.7はしっかり見えていた。
→後ろの方でも黒板の字は読めることが多いが、小さい文字だと見づらいことがある。
C判定(0.3~0.6)
0.7は難しかったが、0.3はしっかり見えていた。
→後ろの方の席では黒板の文字が見えづらい。
D判定(0.2以下)
0.3が難しかった。
→前の方でも黒板が見づらい。