2020年12月4日金曜日

6年生 「たのしみは」

  国語の学習で「たのしみは」という短歌を作る活動があります。

 春から、季節に応じた「たのしみは」の短歌を作っていますが、その表現方法として、デザイン書道(学年で、こう呼んでいます)を取り入れています。

 まずは、国語の学習として短歌を作ります。その後、書写の時間を使って、作った短歌を毛筆で書きます。この際、お手本はありませんので、普段の書写の授業で学ぶ点画を意識しながら、総まとめとして書いていきます。最後に、画用紙を縦半分に切って繋げた短冊に、字が書かれた半紙を切り抜いて貼っていきます。季節や短歌にあった絵やデザインを描いて出来上がりです。

 学習発表会が終わり、廊下には、新しい掲示、みんなの冬の「楽しみは」が並んでいます。