2校時は4・5年生、3校時は6年生を対象に、特別の教科 道徳の出前授業を行いました。
一般社団法人Lauqhter(ラクター)の理事/漫才教育家/芸人のピン芸人 かける(林 飛翔)さんを講師としてお招きし、出前授業を実施していただきました。
ピン芸人 かけるさんは、漫才教育を通して会話力を向上させたり、落語教育を通して失敗を笑いに変える表現力などを育てることに取り組まれており、笑いの教育家として子供たちに授業を行うなど、子供たちの個性を引き出す教育者としてご活躍されています。
また、自分自身の個性を武器にして人を笑わせることで、自分を愛する力を育む「落語教育」を事業として展開されています。
今日の出前授業は落語を聞くだけでなく、落語を通して自分たちの住む「国分寺」のよさ(郷土愛)について考える内容でした。
講師のピン芸人 かける さんには、古典落語の「山号寺号」や「小噺」、「ドラえもん」などを交えて、子供たちのために楽しく分かりやすい授業をしてくだいました。
「山号寺号」とは、言葉遊びを題材にした滑稽噺です。原話は宝永2年(1705)刊の露の五郎兵衛『露休置土産』にあり、別題を「恵方詣り」ともいいます。
山号(さんごう)とは寺院の称号で山の名前を冠したもの、寺号(じごう)は寺の正式名称のことで、多くの寺院は「○○山△△寺」という形式の正式名を持っています。
ちなみに武蔵国分寺は、「医王山国分寺」です。
若旦那が小僧を連れて浅草(あさくさ)の観音様(かんのんさま)へお参りに行こうとすると、幇間(ほうかん:太鼓持ち)の一八に見つかってしまう。
一八は遊びのお供にしてもらおうとつきまとうが、若旦那は浅草の観音様へ行くからと断る。
一八は浅草寺の正式名称「金竜山浅草寺(きんりゅうざんせんそうじ)」を持ち出し、山号寺号の知識を披露する。
若旦那が「このまわりにも山号寺号があるか」とお題を出すと、一八は必死に探し始める。
一八は「お蕎麦屋さん玉子とじ」「時計屋さん今何時」「おかみさん掃き掃除」と次々と語呂合わせで山号寺号を作り出し、100円ずつもらっていく。
調子に乗った一八は「おやじさん掃き掃除」「おじいさん掃き掃除」「おばあさん掃き掃除」と続けるが、さすがにお金はもらえない。
さて、落ち(オチ)は......。
ピン芸人 かける(林 飛翔)さん、ありがとうございました。
また、たくさんの保護者・地域の皆様のご参加をいただき、ありがとうございました。
2校時の様子です。
3校時の様子です。