放送委員会では、常時活動の振り返りと次回の放送に向けての準備をしていました。
今年の常時活動は、主に給食の時間に流す「お昼の放送」です。
お昼の放送はクラスごとの輪番制で全員が経験します。
自分たちの担当が来ると「プロデューサー」「ミキサー」「アナウンサー」の役割分担をします。
プロデューサーは計画、ミキサーは機械操作、アナウンサーは話すなどの活動です。
子どもたちは原稿が書けると、中休みに先生とリハーサルをしてから本番を迎えます。
これまでは、好きな曲を流す内容が多かったのですが、今年は子供たちによる企画が多くみられます。
人権週間では校長先生をゲストにお呼びして「人権について」お話していただいたり、学習発表会の前には各学年の先生をゲストに迎え「見どころ」を紹介してもらったりしました。
子供たちの小さな「やりたい!」「やってみたい!」を実現していくことは、「自ら学ぶ」「自分に自信をもつ」ことの第一歩につながります。学校全体で子供たちの豊かな発達を後押しいていきます。