小学校にもテストがあります。
中学校、高等学校では、多くの場合、年に5回の大きなテストを受けます。そのため、複数の単元(学習内容のかたまり)が範囲となりますが、小学校では、一つの学習内容が終わるごとにテストをします。なので、ひと学期に、4教科がそれぞれ4~8個ぐらいの単元を学びますので、平均20回以上のテストを受けることとなります。
点数が良いことはもちろんうれしいですが、自分が分かっているところ、ちょっと苦手なところが分かることが、テストのいい所です。写真から、テストを受ける小学生の真剣さが伝わると嬉しいです。