6年生の理科「土地の作りと変化」の学習で、実際に地層を作ってみる実験をしました。
この時間の前、三小の地下がどうなっているかを学んだ6年生。粘土層、礫層など、様々なもので土地が構成されていることを知り、見えない地面の下に興味をもちました。その見えない地下の部分が実際に見えるものが、様々な自然界の作用で表出した地層です。
今回は、水の働きで地層ができる様子を、理科室で実験です。学校の敷地内で地層を作ることができそうな材料を探してきた子供たち。実際に水で流してみると…、幾層にも積み重なった地層ができました。この現象の規模が、ものすごくダイナミックになったものが実際の地層です。子供たちの「地層」を見る目が変わることを期待しています。