こすもす教室の小集団コミュニケーションの時間では、ゲームや活動を通して、相手の気持ちを考えて行動したりやりとりしたりすることや、見る・聞く・話す・想像する・覚えることなどについて学習しています。
百人一首かるたを使用して「ぼうずめくり」を行いました。勝敗だけではなく、「蝉丸」や「色壇」が出た時の特別ルールを話し合って決めることも行いました。〈目的〉
・ルール理解 ・順番を守る
・相手の意見、話を聞く ・勝敗の受け入れ
どのグループもカードをめくるたびにドキドキしたり、『ぼうず』が出てしまってガッカリしたり、『ひめ』が出て急に一位になったりと、一喜一憂していました。
特別ルールを子供たちだけで話し合うと、今まで考えたことのないアイデアがたくさん出てきて、教員を含めて全員が楽しむことができました。