『ヒットマンガ』というカルタに似たカードゲームをしています。取り札の漫画風の絵に合わせて、セリフを考えて出題し、そのセリフに合うカードを早く取るゲームです。場面理解のほか、他者の意図や感情の理解・言葉の理解・わかりやすく伝えるコミュニケーション力などを培うことができます。
『ドンちっち』はトランプを使用した数字合わせのゲームです。早く数字が4枚揃った人が真ん中のお手玉を取り、続けて早くお手玉を取るゲームです。単純ですが、心理面・巧妙性・コミュニケーション力などを必要とするゲームです。お手玉の代わりに、消しゴムを使うなど、教室でも取り込みやすく、とても盛り上がります。
こちらのブースは『ボッチャ』を体験しています。
ジャックボールという白い球(目標球)に青と赤のボールを投げ合い、自球をジャックボールに近づけた人が勝ちというルールです。パラリンピックで有名ですが、誰しもが楽しく行えるスポーツで、この日も大盛り上がりでした。
専用のキャリパーと呼ばれるコンパスで、ジャックボールからの距離を測って勝敗を決めているところです。
この学びを通して、これからも特別支援教育の充実に努めていきたいと思います。