2年生は国語で「お手紙」の学習をしています。
今日のめあては『想像したことを音読劇で表そう』で、音読劇の練習をしました。
まずはみんなでがまくんやかえるくんのセリフから、どんな気持ちでそのセリフを言ったのか想像しました。
「だってぼく、お手紙もらったことないんだもの」
「 このセリフから、がまくんはどんな気持ちで言ったと思う?」という教師の投げかけに、子供たちは「悲しそう」「悔しいんじゃない?」 「うらやましいんだと思う」など、どんどん意見が出てきました。
「では、どんなふうに読んだら良いか考えながら読んでみましょう」という教師の投げかけに、子供たちは思い思いに感情を込めながら音読していました。
悲しい気持ちが、そのまま声の大きさにも表れていました。
次にそのセリフの気持ちに合う動きについても考えました。 うつむいたり、悲しそうな表情をしたり、首や手を振ったりと、様々な工夫を考え出していました。
前へ出て、悲しそうな様子を体全体を使って表現していました。指先にも注目してください!
意見をどんどん出した後は、ノートに記録していきます。友達の考えから思考の広がりが見られました。
明日の音読発表会では、登場人物になりきって、音読の仕方や動きを工夫しながらみんなの前で音読を発表します。
発表が今から楽しみです。