6校時、4の3は指導教諭による模範授業で、社会科の「とどけよう 命の水」の単元で、玉川上水の世界遺産登録を目指すうえでのいくつかの課題について、プレゼンテーションソフトを使ってグループごとに解決策を発表していました。
発表後、アドバイザーとしてお招きした「玉川上水ネット」の方々から講評をいただきました。
子供たちは、一度はなくなった玉川上水が、人々の努力によって復活した事実と、それを世界遺産に登録しようとする人々の活躍を調べ、自分たちにできることなどを提案していました。
1班:すべての分水に水が流れているわけではない
授業後の協議会では、「熱中軸のある授業」を支える有効な発問について指導教諭が講義を行い、その後、質疑応答や参加者からの意見・感想などが出され、「熱中軸のある授業で有効な発問づくり」のための手立てを共有するとともに、協議も深まっていきました。