2020年10月30日金曜日

今日の給食(10/30)

10月30日(金)

明日のハロウィンにちなんで、カボチャを使った献立です。ウインナーロールパンの生地には、ほうれん草をペースト状にして練り込みました。カロテンたっぷりの献立です。

                    手作りウインナーロールパン、パンプキンンシチュー、牛乳

2020年10月29日木曜日

3年 ながなわ大作戦!(10月28日)

 今週は体育委員会が「ながなわ大作戦!」を企画しました!そして今日は、3年生がながなわをやりました。とても人気で、楽しそうにみんなで跳びました。連続で跳ぶ人もいて、技能の高さに驚きました。中には、跳ぶときにポーズをとる人もいました。今年は体を動かす機会が少ないので、子供たちにとってとてもよい運動になりました。














給食室より


10月29日(木)に市内の栄養士の方が来校し、給食室の視察を行いました。
 

調理業務が適正に行われているか、衛生面は徹底しているか等、チェック項目について詳細に確認をしていました。

この日のメニューはチャーハン、春巻、ビーフンスープ、牛乳です。朝、細かい打ち合わせをしてから、それぞれ手際よく作業 していました。

                  2人組になってビーフンを切っているところです。
      春巻きの中身の具はたくさんの具材が入っており、見るからに栄養たっぷりです。
切った野菜は青いラップで覆われていました。万が一、間違って混入してしまった際、色付きのラップであれば、混入したことが分かりやすいからとの理由で使用されているとのことでした。
給食室の一角には、アレルギー児童のための除去食を作るためのスペースがあります。ここで、細心の注意を払いながら、除去食を作っています。


美味しくて栄養満点の給食は、調理員さんのチームワークと手際の良さに支えられながら作られています。

ある保護者の方は、子供が食事を誉める際、「給食みたいで美味しい!」という言葉が誉め言葉だと話してくださいました。ぜひ御家庭でも今日の給食について話題に挙げていただければと思います。

                              







5年生(社会科)


5年生の社会科では我が国の主な輸出入について過去と現在を比較して、気付いたことや疑問について考えました。

プロジェクターに映し出された輸出入のグラフから、子供たちはそれぞれ気付いたことや疑問をノートにまとめていました。

                

                      黙々とノートに書き込む子供たち



                   自分でグラフを作成し、まとめていました。
              ノートにびっしりと書き込み、きれいにまとめていました。
                色鉛筆も使って分かりやすくまとめをしていました。

1980年と2018年を比較して、輸出入品について、品目や金額の違いに注目するとともに、なぜそうなったのか、その背景にまで目を向けながら、黙々とノートにまとめながら学習をすすめる姿が見られました。次回はノートにまとめた内容をそれぞれ発表します。



職員研修会

10月28日(水)に本校の特別支援教室「こすもす」の巡回教員を講師に迎え、特別支援教育について研修会が開催されました。

こすもすの巡回教員は三小には火・木・金の週3日、巡回指導を行っています。

                

研修会では、まずこすもすについて「知っているつもり〇×クイズ」が6問出題され、先生方は悩みながら、答えていました。

        「こすもす教室」について事例も交えながら詳しく説明していただきました。
次は実際に身体を使って、「こすもす教室」で行われている指導を体験しました。こちらは「クレーンゲーム」です。このゲームではみんなで協力しながら、輪ゴムを使って紙コップを運びます。コミュニケーション能力や相手意識の醸成をめざしています。
こちらは「ボッチャ」ゲームです。勝敗をしっかりと受け入れながら合意形成を図ることを目的としています。
こちらは「かぶらナイス」です。お題にあるキーワードをしっかりと聞き取り、答えがかぶらないように
ホワイトボードに書き込み、発表します。答えがかぶらなければ大成功というゲームです。このゲームでは聞き取る力、状況理解、相手意識、予想する力の育成をめざしています。
最後は「パイプライン」です。細長い溝のある棒を使って、うまく相手の持っている棒に小さな玉を渡していきます。玉を落としたら、もう一度最初からやり直しです。声を掛け合いながらうまくつないでいきます。失敗しても相手を責めないことが大切です。


先生方は5分間ずつすべてのゲームを体験しました。あちこちから大きな笑い声や「やったー!」という声が聞こえており、先生方が心からゲームを楽しんでいる様子がうかがえました。

こすもす教室から帰ってくる子供たちが笑顔で満足気な表情で教室へ戻っていく姿と重なりました。


4年 高齢者疑似体験

1019日(月)に1・2組、26日(月)に3・4組の高齢者疑似体験を行いました。

生活の中で高齢者を見かけたり、関わることがあったりしても、身体の衰えからくる高齢者の生活上の不便さを感じることは難しいです。そこで、国分寺市ボランティアセンターの方にご協力いただき、次のように道具をつけることで、高齢者の身体感覚を実感させてもらいました。

特殊なメガネ・・・物が見えづらくなる
前抱きのバッグ・・・腰が重たくなる
膝や肘のサポーターとおもり・・・腕や足が動きづらく、重たくなる
指のサージカルテープ・・・指が使いづらくなる

耳栓・・・声や音が聞こえづらくなる




これらの道具を身に付けて、財布の中から小銭を取り出したり、階段を昇り降りしたり、リボンを結んだりしました。活動中は、普段とは異なる指や体の感覚から、「難しい!」「歩きづらい!」などの声が聞かれました。体験後の振り返りでは、「財布から小銭を出すのが大変で、レジで時間がかかる気持ちが分かった。」「高齢者の生活は思った以上に不便だと思った。」と、高齢者が生活する上でどのような大変さを感じているのかを考えることができました。




今回の体験活動は、道具の着脱や準備などで、保護者の方々にご協力していただき実施することができました。ご協力ありがとうございました。

2020年10月28日水曜日

3年 総合的な学習の時間 福祉体験(点字)

 10月27日(火)に総合の学習の時間に福祉体験(点字)を行ました。当日は、ゲストティーチャーとして、視覚障害のある方2名と点字あゆみの会の方3名に来ていただきました。盲導犬のあーちゃんも一緒です。  前半は、視覚障害のある方に日常生活(信号を渡る時や買い物の時)について、盲導犬や点字についてお話をしていただきました。街中で目の不自由な方を見かけて、困っているようだったら、勇気を出して声をかけてほしいとおっしゃっていました。  後半は、クラスごとに点字の体験を行いました。自分の名前を打ち、早速触読していただきました。「〇〇さんね。」と名前を呼んでもらえて皆喜んでいました。  私たちの身の回りには、点字がたくさんあります。家の中、街中、買い物に行った時など、どんな場所や物に点字があるか、ぜひお子さんと一緒に探してみてください。

5年生(学級活動)

5年生は学級会活動では、人権週間の一環として「他者を大切にする」ことを意識させる議題を掲げ、話合いを行いました。

今回の議題は「クラスがさらに仲良くなれるハロウィンパーティーを計画しよう」です。

出し物について子供たちはいろいろな意見を挙げていました。

遊びについて提案する際も、なぜその遊びが良いのか提案理由もしっかりと述べていました。

「出し合う」「比べる」「まとめる」「振り返り」の流れで子供たちの司会で話合い活動が進められていました。

授業の最後には、まとめとして教師より、今日の良かったところについて一つ一つ挙げていき、学級全体で共有しました。
「まとめ方が提案理由に沿っていて素敵だった」「前に経験したことをきちんと生かしていた」等、子供たちの一人一人の良さをきちんと見取り評価することで、子供たちは次の学びにしっかりと生かしていきます。
子供たちの生き生きとした表情がとても輝いていた一時間でした。


2年生(国語)


2年生は国語で「お手紙」の学習をしています。

今日のめあては『想像したことを音読劇で表そう』で、音読劇の練習をしました。

まずはみんなでがまくんやかえるくんのセリフから、どんな気持ちでそのセリフを言ったのか想像しました。

「だってぼく、お手紙もらったことないんだもの」

「 このセリフから、がまくんはどんな気持ちで言ったと思う?」という教師の投げかけに、子供たちは「悲しそう」「悔しいんじゃない?」 「うらやましいんだと思う」など、どんどん意見が出てきました。

「では、どんなふうに読んだら良いか考えながら読んでみましょう」という教師の投げかけに、子供たちは思い思いに感情を込めながら音読していました。

悲しい気持ちが、そのまま声の大きさにも表れていました。

次にそのセリフの気持ちに合う動きについても考えました。 うつむいたり、悲しそうな表情をしたり、首や手を振ったりと、様々な工夫を考え出していました。

  前へ出て、悲しそうな様子を体全体を使って表現していました。指先にも注目してください!
意見をどんどん出した後は、ノートに記録していきます。友達の考えから思考の広がりが見られました。

明日の音読発表会では、登場人物になりきって、音読の仕方や動きを工夫しながらみんなの前で音読を発表します。

発表が今から楽しみです。

6年 家庭科 調理実習(炒める調理)

 6年生になって初めての調理実習を行いました。手指の手洗い・消毒の徹底、調理器具の使いまわしをしない、試食の際はおしゃべりをしないなど、感染予防に気を付け取り組みました。  

 たんぱく質を多く含む食品、ビタミンを多く含む食品から1~2品選び、炒める調理を行いました。炒める調理のポイントは、材料を炒める順番、フライパンの大きさ、火の強さなどが大事です。「全ての材料に火が通っていて美味しかった。」という感想が多かったですが、「味が薄かった。」「もっと塩を入れれば良かった。」という感想もみられました。一人分の塩と胡椒の量は、教科書には「少々」と書いてありますが、どれくらい入れると丁度よい味付けになるか、やはり経験が必要です。材料の塩分も考えなければなりません。

 「簡単だったので家でもやってみたい。」「違う材料で炒めてみたい。」という感想もみられました。ぜひご家庭でも取り組んでみてください。

2020年10月27日火曜日

全校朝会

10月26日(月)に放送による全校朝会がありました。 校長先生からは、先週の人権週間について取組の紹介がありました。 人権週間では先生が取り組んだことと子供たちが考えて取り組んだことがあります。 学級担任は人権週間において「人権」に関する授業を必ず一回は行うことになっていました。 また、子供たちの取組としてはすべての委員会活動で人権に関する取組を行い、まさに全校で 人権について考えた一週間となりました。
校長講話の中で、「人権を大切にするということは、自分も周りの人すべてを大切にすることであること。 そして、人権週間が終わっても、ずっと自分と自分以外のすべての人を大切にできる三小の子供たちであって ほしい」と伝えました。

2020年10月26日月曜日

5年 社会科ゲストティーチャー (10月22日)


 社会科の自動車産業のまとめの学習として、自動車ジャーナリストで雑誌やYoutubeで活躍されている、河口まなぶさんをゲストティーチャーとしてお招きしました。日産自動車さんと本田技研工業さんから1台ずつ自動車を持ってきてもらい、実際の自動車を見ながら、工場で完成された自動車はどのようになっているのか学習しました。最先端の技術が注ぎ込まれた自動車を目の前に、目を輝かせながら学習する姿が見られました。






2020年10月24日土曜日

6年生(道徳)

6年生の道徳の授業では、「手品師」という話をもとに子供たちが『誠実』について考えました。 まず「誠実」とはどんな意味か考えました。子供たちは誠実について「真心」「きれいな心」など言葉のもつ印象を発表しました。

物語は売れない手品師が、少年との約束を取るか、長年の夢だった舞台に立てるというもう2度とないかもしれないチャンスを取るかどちらを選択するか迫られるという話です。 まず教師がプロジェクターで場面絵を映し出しながら、範読をしました。子供たちはじっと聴き入っていました。

もし、自分が手品師の立場だったらどちらを選択するか、ワークシートに記入しました。
面白かったのは、2つの選択肢を選んだ子供たちの数がちょうど半数くらいずついたことです。
道徳だから、きちんとした意見を述べようというのではなく、自分の考えを自信をもってしっかりとワークシートに記入したり、皆の前で意見を述べていた姿がありました。
いろいろと意見交流をした後、結末部分を読みました。手品師はどちらを選択したでしょうか?
是非お子さんに聞いてみてください。

2020年10月21日水曜日

1年生 あさがおのリース作り(10月16日)

 生活科で育てたあさがおのつるを使い、リースづくりを行いました。つるの根元を切る時には「かわいそう」と声をあげていた子供たちでしたが、支柱からつるを抜こうとすると、その難しさに一生懸命に引っ張っている様子が見られました。教室では、思い思いの飾りつけをし、素敵なリースに仕上げることができました。