こすもす教室の小集団コミュニケーションの時間では、ゲームや活動を通して、相手の気持ちを考えて行動したりやりとりしたりすることや、見る・聞く・話す・想像する・覚えることなどについて学習しています。
2学期のテーマは「協力」。
みんなで「協力」して成功させるために、それぞれの児童がこすもす教室でがんばっていることをめあてとして決め、活動に取り組みました。
その1『パタパタパター』
ピンポン玉をうちわで扇ぎ、ゴールを目指す活動。
その2『パイプライン』
半分に切ったパイプをつなげ、ピンポン玉を転がしてゴールを目指す活動。
「僕は~だから~がいいんだけど、どう思う?」
「いいね!」「ちょっとぼくの気持ちとちがうんだけど…」
「僕が1番やってもいい?」
「ドンマイ!」「大丈夫!」「もう一回やろう!」「(失敗して)ごめん!」
それぞれの児童が、みんなで協力して成功させるために、自分のめあてを意識して真剣に、考えたり、発言したり、聞いたりする姿が見られました。
他にも、『激流渡り』や『ハンドベル』にも取り組み、「協力」して取り組むことが自然とできるようになった児童もたくさんいました。