5校時、3の4は校内研究授業で、理科の「ゴムや風の力」の学習を行いました。
風の力で動く物をつくり、物に風を当てたときの風の力の大きさと物の動く様子に着目して、それらを比較しながら、風の力の大きさと物の動く様子との関係を調べる学習を行いました。
子供たちはグループごとに分かれて、タブレットに録画した体育館での実験時の映像を見て振り返っていました。
そして、その実験結果を基に、風の力は物を動かすことができることや、風の力の大きさを変えると物が動く様子も変わったことを確かめ合っていました。
その後、風の強さを変えることによって物の動きが変わることなど、実験をして分かったことをまとめ、発表していました。
授業後、3の4の理科の授業について、研究協議を行いました。
講師をお願いいたしました小金井市教育委員会 指導主事 西尾 崇 先生からは、本校の研究テーマ「個別最適な学びと協働的な学びを通して、児童の学力の定着を図るための研究~教科担任制の工夫とICT指導の工夫を通して~」に迫るための「個別最適な学び」や「協働的な学び」の手だて、「学習者用端末の活用」など、今後の授業改善につながる貴重な御示唆をいただきました。
どうもありがとうございました。