6校時、6の2は指導教諭による模範授業で、社会科の「リサイクル都市江戸」の学習をしていました。
子供たちはこれまでの学習経験を生かし、江戸時代がなぜリサイクル都市として発展したのか、その背景や理由について考えて発表していました。
授業後の協議会では、「教材づくり」や「発問づくり」、「指導展開」について、質疑応答や参加者からの意見・感想などが出され、共有するとともに協議も深まっていきました。
授業者からは、教材について、次の要件を満たしていることが大切であるなどの話がありました。
① 児童に身近である。(容易性、親和性)
② 児童の思考を揺さぶる。(えー、そんな、まさか、なぜ)
③ 児童の考えが分裂する。(AかBか、AかnotAか)
④ ゲーム的な要素を含んでいる。(クイズ、パズル、勝負事)