5校時、3の3は校内研究授業で、社会科「わたしたちのくらしと農家の仕事」の学習を行いました。
今年度の研究主題「自分の考えを深め、表現できる児童の育成」を目指し、本小単元では次のような主題に迫るための手立てを講じて指導計画を立てました。
(1)問いをもたせる「つかむ」段階の工夫
(2)追究意欲を高める小単元を通して地域人材「農家のSさん」の活用
(3)確かな理解と自分の考えにつなげる教室掲示の工夫
(4)次の学びにつなげる振り返りの工夫
(5)考えの表出を支援するワークシートの活用
(6)多様な考えに触れる学習活動の工夫
を取り入れました。
本時は、本小単元のまとめの時間で、「自分たちの生活を支える農家の仕事について振り返り、自分たちの生活との関わりを考える」という学習を行いました。
子供たちは、「こくベジ」を紹介するためのPRポップを考え、紹介し合い、農家の仕事と自分たちの生活とのつながりを考えていました。