社会科「わたしたちの市のあゆみ」の学習と関連して、総合的学習の時間に「洗濯体験」を行いました。
たらいに水を入れ、固形石鹸と洗濯板を使ってハンカチやバンダナを洗いました。「洗濯板の凹凸の上で洗濯物を転がすと汚れが落ちる。」と知り、確かめるように洗濯を進めました。手でごしごし擦ったり、洗濯板に押し付けたりするイメージとは異なったようですが、上手に洗うことができました。
冷たい水を使って洗ったりすすいだりしなければならない大変さが身に染みたようで、体験を通して多くの児童が「昔の人々の苦労を知ることができた。」と振り返りました。また、洗濯板から洗濯機に変わったことによる生活の変化に興味をもつ児童も見られました。
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