今日の給食はクリスマス献立で、エクレアパン、鶏手羽のこしょう焼き、ほうれん草ともやしのソテー、ポトフ、牛乳でした。
エクレアパンはスティックパンをチョコレートでコーティングしたものです。子供たちから人気のメニューの一つです。
クリスマスにチキンを食べるのはなぜでしょうか?
諸説ありますが、今から150年以上前、ヨーロッパからアメリカへの移民たちが食糧難で冬を越せないと困っていたところ、先住民のインディアンが七面鳥をプレゼントしてくれたそうです。そのおかげで移民たちは飢えをしのぐことができたと言われています。以来、この出来事に感謝し、七面鳥をローストしたものをごちそうとして振る舞うのが習慣となり、クリスマスに食べるようになったそうです。
日本でクリスマスが根付いたのは明治時代以降です。当時、七面鳥を入手することが困難だったので、その代わりに鶏肉をローストして食べるようになったそうです。
子供たちは鶏の骨と格闘しながら、美味しそうに味わっていました。