今日の献立は、カレーライス、福神漬け、フルーツ寒天、牛乳でした。
寒天は、テングサなどの海藻(かいそう)を原料としています。
海で採れたテングサを煮出した液を冷やして固めて「ところてん」にします。
寒天の生産量が多い都道府県は、どこだと思いますか?
海に接している静岡県? 海岸線が長い北海道? 暖かい海水で海草が多そうな沖縄県?
正解は海から遠く、海に接していない海なし県の長野県です。
昔は、ところてんを1週間ほど外で干して、夜の凍結(とうけつ)と昼の解凍(かいとう)を繰り返して、水分をなくすことで寒天をつくっていました。
そのため、長野県は冬の夜はよく冷え込み、日中は晴天が多く乾燥しているので、冬の気候と水が寒天づくりに非常に適していたからです。特に諏訪・伊那地域では、江戸時代からこの条件を生かした伝統産業として発展し、寒天の一大産地になりました。
