校庭の西側では、残っていた切り株を抜き取る抜根が行われていました。
桜の木自体の寿命は100年を超える古木なども存在し、手入れによって変わりますが、一般的に60年程度といわれています。
樹齢30~40年程度で花の咲き方がピークとなり、その後は花の数が減っていき、樹齢が50年を超えてくると老木の域に入るそうです。
本校の桜の木も老木の域に入っていました。
抜根された桜の切り株を見ますと、幹の中心付近は空洞化には至っていませんでしたが、腐朽が進行していました。
ヒマラヤスギの抜根作業の様子です。