6時間目に、大地震が発生した設定で、まずは通常の避難訓練を始めました。普段は、その後、避難をするのですが、今回は緊急引き渡しの上、下校という想定をして、防災頭巾をかぶったまま、帰りの支度をして、校庭に避難をしました。
いつもよりも、クラスの列の間隔を広く取り、密にならないように避難をするため、校庭で待機できる先生が、列の位置を調節し、防災の「災」に、地震とともに感染症もあることを意識できたと思います。
※本来は、災害発生時は、すぐに校庭に避難をします。今回は、実際の地震発生を想定して、まずは机の下にもぐる避難、その後、すぐに避難ではなく、引き渡しを行うことを想定し、校長の指示を待つ設定で、教室に待機をしています。実際には、様々な事情(天候や近隣火災、避難経路ががれきでふさがれているなど。)で、校庭に避難できないことも考えられるからです。
教室で次の指示を静かに待ちます。
帰りの支度を終えたクラスから、順次、校庭に避難します。
校長先生から、避難の様子や引き渡し訓練の話を聞きました。