2020年9月11日金曜日
晴れていても、校庭で遊べない日があります。
9月の2週目に入りましたが、まだ、暑さが続いています。校内では、9月23日、24日、25日に行われる三小スポーツフェスティバルに向けた練習や準備が盛り上がっています。
その分、休み時間は、思い切り遊びたいのが子供たちの願いです。三小では、全校児童が800人近く在校しますので、分散登校時から継続して、休み時間の外遊びを、上学年と下学年に分けて、20分休みと昼休み、日によって交互に遊べるようにして、感染症拡大予防に努めています。
しかし、そんな1日に1回しかない外遊びの時間なのですが、今は感染症拡大と同じくらい予防をしなければいけない熱中症の心配があり、毎日3回、朝、2時間目後、清掃後にWBGTの数値を測定しています。その測定の結果、31℃以上の際は、外遊びをせずに教室で静かに過ごすこととしています。31℃に届かなくとも、危険性のある時には、担任から、または放送で、給水や休息などの注意喚起をします。本当は外で遊びたい子がたくさんいますが、もう少し待てば、思い切り外で遊べます。それを楽しみに、今は子供たちを守ることを最優先としています。