国分寺ボランティアセンターの方々にご協力をいただき、高齢者疑似体験をしました。
特殊なメガネ・・・視界が見づらくなる
前抱きのバッグ・・・腰が重たくなる
膝や肘のサポーターとおもり・・・腕や足が動きづらく、重たくなる
指のテープ・・・指が使いづらくなる
様々な道具を身に着けて、気分もすっかり高齢者になった4年生は、財布の中から小銭を出し入れしたり、階段昇降したり、計算問題を解いたりしました。身に着けている道具を取った時には、「軽い!」と言って、動ける喜びを体全体で表している子供たちがたくさんいました。「小銭を入れるのが大変だった。」「これがずっと続いているのは辛いと思う。」などと、高齢者が日ごろどのような大変さを感じて生活しているのか、実感することができました。体験活動では、道具の着脱や準備など、多くの保護者の方々に協力していただきました。ご協力ありがとうございました。