2年生の生活科の学習の一環で、国分寺郵便局の見学に行きました。
初めて見るポストの中、消印を押す体験、自分の住んでいる地域名の書いてあるラックに入った大量の郵便物。見るものすべてが、子供たちのドキドキワクワクを駆り立てました。
「国分寺郵便局では、配達する郵便物を、手作業で送り先を振り分けています」という話に、「ええ!こんなにたくさんのお手紙を?大変なお仕事なんだ。」とつぶやいていました。子供たちにとっては、ポストに出せば自動的に届く郵便物ですが、ポストから宛先のところに届くまでの流れを知り、その作業の多さに驚き、今まで以上に郵便に興味をもった子供たちでした。
「僕、郵便局で働きたい。」「私、家に帰ったら、お手紙書いて送りたくなった。」そんな振り返りが、今回の見学の成果でした。