2016年2月18日木曜日

走り方教室

オリンピックパラリンピック教育の関連で、3年4年5年生は走り方を学ぶ授業を行いました。講師の大井先生は、様々例えながら、足のつき方や膝を上げる方向について、とても分かりやすく教えてくださいました。『がむしゃらに練習する良さもあるが、考える体育も大切だ。』ということを体感できる授業でした。

2016年2月5日金曜日

5年 水育 ~未来に水を引き継ぐために~

学校公開日初日、3~6時間目、5年生は学級ごとにサントリーの皆様から  「水育~未来に水を引き継ぐために~」 の授業を受けました。

実験やプレゼンによる説明から、子供たちは
「水は長い歳月をかけ、自然の中で育まれること。水には限りがあること。大切な水を未来に引き継ぐために、私たちにできることは何か。」
ということを学び、考えることができました。

最後に、サントリーの方からペットボトルの水がプレゼントされるということを聞き、子供たちは大喜びをしました。しかし、サントリーの方が
「美味しいと飲むだけでなく、今日の授業で学んだことを家族や他の人に伝えていってくださいね。」
との言葉に、子供たちの表情は引き締まりました。「自分たちは水の大切さを伝えていくメッセンジャーなのだ」という決意をしたのでしょう。

サントリーの皆様のおかげで、限りある資源「水」を大切にする気持ちを育てていただくありがたい機会となりました。

4年 命の授業

学校公開初日5・6校時、4年生は助産師さんをお呼びし、総合的な学習の時間に「命の授業」を行いました。

助産師さん2名が来校され、優しい声でとてもわかりやすく話をしてくださいました。
子供たちは、お腹で育っていく過程の実物大の赤ちゃんの模型を抱かせていただいたり、子供のいる担任から出産にまつわる話を聞いたり、聴診器で自分の心臓の音を聞いたりしました。それぞれの活動を通して命の大切さを体感する4年生でした。

参観していたお母様方にも赤ちゃんの模型を抱いていただきました。その折、我が子の赤ちゃん時代を思い出すかのように、とても愛おしそうに抱いていらっしゃる姿も印象的でした。

助産師の皆様のおかげで、4年生は「命」の尊さを強く感じることができました。

2016年2月4日木曜日

3年生 手話体験

3年生は、2月4日 5・6時間目、体育館にて、「手話サークル国分寺」と「国分寺市聴覚障害者協会」の皆様から、手話を教わりました。
5時間目は、3年生全員に対して寸劇やゲームを通して手話の大切さをお教えくださいました。6時間目には学級ごとに、「まほうのことば」の歌の手話をお教えくださいました。事前に、3年生は、「まほうのことば」の歌詞もしっかり覚えて歌えるように練習し、授業に臨みました。皆様が、歌詞の言葉一つ一つを、わかりやすく教えてくださり、子供たちは、すぐに手話を覚えました。そして、最後には、3年生全員が皆様と心を合わせ、手話をまじえて「まほうのことば」を優しくきれいな声で歌い上げることができました。