夏野菜がおいしい時期になりました。
本校では、食育の一環として、その日に使う食材とふれ合う機会をたびたび設けています。給食に使われている食材に関心をもつこと、旬の食材から、その季節を感じられるよう、指導を心がけています。
7月3日の給食のメニューである、ゆでとうもろこしは、2年生が皮むきをしました。およそ480本のとうもろこしの皮むきをしました。授業の冒頭では、実際の苗をみて、どのようにとうもろこしができているのかを確かめました。
そして、いよいよ皮むきです。一皮一皮丁寧にむきながら、むき終わったものをざるにまとめていきました。
ざるに入りきれないほどのとうもろこしでしたが、こぼれ落ちないよう、工夫しながら積み上げていました。
7月7日は、3年生が枝豆とりにチャレンジしました。
枝豆と大豆では栄養素が異なり、食品の仲間分けも変わることなど、栄養士からのお話を聞きました。
どの子も、枝に付いている豆を、一つ残らずきれいにとることができ、ざるいっぱいの豆がとれました。