令和2年度の修了式が行われました。
1年生から5年生は、今日が、今のクラスで最後の1日です。
最初に校長先生から各学年の代表の児童に修了証が手渡されました。事前に校長先生から指導を受け、本番では全学年の子がきちんと修了証を手にしました。
校長先生からは、「修了式は一年最後のまとめの式です。学年のまとめをしっかりとして次の学年に備えましょう。新型コロナウイルス感染症拡大のため、いろいろな取組において、できなかったことも多かったけれど、工夫してできたことや新しい取組もたくさんありました。 そして、「当たり前のことが当たり前にできる学校」になってほしいという話を今年度の初めにお話しましたが、気持ちのよい挨拶をすることや忘れ物をしないといったこと、できるようになりましたか?担任の先生から通知表をいただくとき、この1年間、何ができるようになったかな?と振り返ってみてください。」とお話がありました。
5年生の代表の児童からは、「高学年はしっかりと責任をもって仕事をしていかなければならないことを意識しました。分散登校などありましたが、高学年としての生活をしっかりと送ることができました。」という言葉が述べられました。
修了式終了後、生活指導担当教員より、春休みの生活について気を付けることを確認しました。
明日から春休みですが、新しい学年に向けて生活のリズムを整え、安全に気を付けて生活してください。
昨日の卒業式に引き続き、今日で、全校児童は現学年を飛び立ちます。
4月の始業式、全校児童の明るい笑顔と元気なあいさつで令和3年度がスタートすることを期待しています。