小学校生活最後の3学期、子供たちの気持ちは「みんなで、いつも通り遊びたい。」です。
しかし、子供たちは密接を避けなければなりませんので、友達と頭を突き合わせて遊んだり、鬼ごっこをしたりができません。そこで、いろいろな知恵を出して、友達との距離を保って休み時間を過ごしています。
教室ではなく、空気の入れ替わりの速い廊下で話す、昔懐かしい糸電話にチャレンジ、外で大縄跳びに励むなどです。制約があっても、逆にその制約の中でできることを考えることも楽しいものです。次々出てくる楽しい遊び方、しっかりと見守っていきます。