現在、三小では1年生から、英語専科の教員とネイティブのALTの先生による外国語の授業が行われています。1・2年生は年間10時間、3・4年生は週1時間、5・6年生は、週2時間です。
自転車の練習のように、小さいころから親しんで、できるようになったものは、大きくなっても身に付いていて、かつ、「普通のこと」となります。同じことが、今、外国語でも起きています。
6年生の授業で、将来の夢や就きたい職業についてスピーチをする場面があったのですが、全員の前で、6年生が一人ずつ順番に自分の夢を語っています。しかも、おどおどしたり、うつむいたりではなく、みんなの顔を見回しながら、堂々と、しかも滑らかな英語で!週に1・2時間でも、6年間では280時間の学習に取り組めます。その280時間目に近づくころには、英語を自然と口ずさめる子に近づいています。