東京教師道場は、東京都教育委員会が平成18年度(2006年度)から実施している研修事業で、東京都公立学校の児童・生徒の学力向上を図るため、東京教師道場の部員となった教員は2年間にわたる授業研究等を通して、リーダーの教員等から継続的に指導・助言を受け、自身の授業力や教科の専門性を一層高めるとともに、他の教員の指導的役割を担うことができる資質・能力を磨くことを目的としています。
5校時に4の2で、東京教師道場の部員(部員2年目の教員)が研究授業を行いました。
社会科の「染め物のさかんな新宿区」の単元で、新宿区ではだれがどのように染め物を受け継いできたのかを考え、発表し合っていました。
授業終了後、東京教師道場を担当している東京都教職員研修センターの教授と、東京教師道場のリーダー、部員が集まって、思考ツールの扱い方や子供たちの思いの表現方法などについて研究協議を行っていました。


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