2025年10月16日木曜日

10月15日(水)小中連携教育研究会 研究授業・研究協議会(1~6年生)

 5校時、三小において、一中ブロックの三小、五小、九小、一中の教員が集まって小中連携教育に関する研修を行いました。

一中ブロック全体の今年度の研究テーマ「ふるさと国分寺の自然や文化を尊重し、国際社会に貢献できる『たくましい ぶんじっこ』」を基盤に、三小では「地域とつながり、地域の一員としての自覚を養う国分寺学」をテーマとして、各学年で研究授業を行いました。

1の1は道徳科「みつけてみよう」で、自分が暮らす町の素敵なところに気付き、親しみや愛着の気持ちを感じる学習をしていました。











2の4は生活科「えがおのひみつ たんけんたい」の学習で、「まちのすてき」を伝えるために、グループで伝える内容や方法を考えていました。









3の2は社会科「わたしたちのくらしと商店の仕事」の学習で、見学してきたことを基に、地域のお店が販売の仕事をしている際の工夫やよさについてまとめていました。











4の3は総合的な学習の時間「野川のひみつたんけんたい」の学習で、野川について調べてみたいことを班で出し合い、それぞれの考えを交流していました。












5の3は総合的な学習の時間「国分寺の農業の全体像をとらえよう」の学習で、7つのグループがそれぞれの課題ごとに調べたことを発表していました。











武蔵国分寺種赤米の発見・研究をされている長沢利明 先生(法政大学講師)と、JAむさし国分寺の方々から、子供たちの発表についての講評と感想をいただきました。






6の4は外国語科で、英語を使って国分寺周辺の魅力を伝える「ツアープラン」を紹介する学習をしていました。








研究授業終了後、研究協議会を開催しました。
三小、五小、九小一中の教員が6つのグループに分かれて、三小の国分寺学に係る授業と各校における「国分寺学」の取組、その推進状況について協議しました。
次に、「小学校教科担任制」について、実施5年目の三小、1年目の九小、これから計画していく五小、元々教科担任制の一中が、それぞれの状況等について情報交換と質疑応答、共有をしました。

「国分寺学」の協議の様子















「小学校高学年教科担任制」の協議の様子