1学期最後の日、給食が終了後にしかできない体験活動です。
栄養士から事前に給食室内の設備や機械について説明をしました。説明をすることで見学への意欲と関心がわきます。
給食室探検は唯一給食調理員とのふれあいの場であるとともに名前や顔を知ることができます。
教室で調理員の自己紹介をしました。その後、調理員一人が一班を担当し給食室内を回り説明しました。
ピーラーや野菜スライサー、食器洗浄機は実際に動かしました。大きな回転釜に水をはって大きなスコップで混ぜたり、水を流したり、回転釜のコックを実際に握って回転させたり、たくさんの体験をすることができました。
教室に戻って調理員への質問と感想を聞きました。「何時から来て何時に帰るの」「朝は何時に起きるの」「夕飯は何時に食べるの」生活面での質問が多くありました。感想では、「調理員さんになりたい」「最初は緊張したけど楽しかった」など嬉しい感想ももらいました。
1年生しかできない貴重な体験を子供たちは興味深く見たり、感動したりするひと時でした。保護者の方にも見学していただきました。