本日の午後(5・6校時)に、いじめ問題についての理解を深め、「国分寺市『すべての人を大切にするまち宣言』」の実現に向けて、自分や周りの人たちを大切にするために、わたしたちや学校全体でできることを考えることをテーマに、「市制施行60周年記念 児童会・生徒会フォーラム」がひかりプラザにて開催されました。
国分寺市立の全小・中学校から各校2名の代表児童・生徒が参加し、各学校でのいじめ防止の取組の紹介や、国分寺市「すべての人を大切にするまち宣言」が目指す「立場を認め合う」「意見を認め合う」「互いに助け合う」学校にするために、自分の学校で取り組みたいことや、市内全校で取り組めそうなことについて話し合いました。
小学校10校は5校ずつ、二つのグループに分かれて協議を行いました。
各学校(5校)の代表児童と互いに緊張しながらも、自校の取組を分かりやすく伝え合っていました。
三小の代表児童2名は、プレゼンテーションソフトを使ってスライド形式で、「すべての児童を大切にする第三小学校の取組」について、はきはきと分かりやすく発表しました。
「快適な環境」「相手を思いやる心」「仲間とのつながり」の3つの視点について「各委員会での取組」や「三小合言葉」などを通して、笑顔になれたり前向きになれたりしたことや、違う学年の子供たちともつながれることができたことなどを紹介しました。
今月は東京都の「ふれあい(いじめ防止強化)月間」です。
子供たちが互いに相手へのおもいやりの気持ちをもって認め合い、いじめのない楽しい学校生活が送れるよう引き続き指導してまいります。
教育委員会あいさつ 古屋 真宏 教育長
グループ協議、自己紹介
三小・6年生の教室の様子(オンライン中継を視聴)