2024年4月11日木曜日

4月11日(木)身体計測・視力検査

 午前中、全校児童を対象に身体計測と視力検査を行いました。

身体計測の項目は、身長と体重です。

視力検査は、370方式という方法を用いて、A、B、C、Dの判定を行いました。

370方式とは、学習に与える影響を調査する目的で行われる視力検査で、病院とは異なり、3種類の大きさのランドルト環(視力検査表に記載されている、アルファベットの C のようなマーク)のみを使用します。

見え方のA、B、C、D

※「日本の眼科」第87巻第5号(通巻662号)付録より引用

A判定(1.0以上)

1.0の大きさがしっかり見えた。

→後ろの方の席でも黒板の文字はよく読める。


B判定(0.7~0.9)

1.0は難しかったが、0.7はしっかり見えていた。

→後ろの方でも黒板の字は読めることが多いが、小さい文字だと見づらいことがある。


C判定(0.3~0.6)

0.7は難しかったが、0.3はしっかり見えていた。

→後ろの方の席では黒板の文字が見えづらい。


D判定(0.2以下)

0.3が難しかった。

→前の方でも黒板が見づらい。