4校時、４年生は道徳の授業でした。
4の1は教材「平等、どう解く？」で、クラスで意見を決めるとき、多くの場合、多数決で決めることになります。しかし、人数が多い方が選択されることに対して不安を感じる、疑問を感じる子供たちもいます。多数決で票の多い方が正しいのか、票が少ない方は正しくないのか、そのジレンマを語り合っていました。
4の2は教材「日曜日のバーベキュー」で、ゴミ捨て場のないところにごみを捨て、そのままにしてきてしまったことが頭から離れないぼくの気持ちを考えることを通して、みんなが使う場所や物の約束、社会の決まりの意義を考え、守っていくことの大切さについて学習していました。
4の3は教材「大きな絵はがき」で、料金不足の定形外郵便をもらった広子が、送り主の正子に忠告しようかどうしようか迷う姿に触れることを通して、相手のために行動することを心掛けながら友情を深めていくことの大切さについて学習していました。
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4の4は教材「ぼくらだってオーケストラ」で、友達からの指摘をお節介に感じるが、それが自分のためを思う行動だと次第に気付いていく主人公の気持ちを考えることを通して、友達と互いに理解し、励まし合いながら助け合おうとすることの大切さについて学習していました。
